よくあるご質問
お客様から多くいただくご質問と、その回答をまとめました。
保存方法や消費期限、持ち歩きのポイント、大磯の見どころなど、ご不明な点があればまずはこちらをご覧ください。
Q1
かまぼこ・はんぺん・さつまあげの消費期限はいつまでですか?
すべての商品は「製造日+3日間」が消費期限です。(お取り寄せの場合には日数が短くなります)
Q2
保存料を使っていないと消費期限が短いのはなぜですか?
保存料を使用していないため、魚本来の水分量やpHが自然な状態で、長期保存が難しいためです。
Q3
常温での保存はできますか?
できません。必ず冷蔵庫(0〜5℃)で保存してください。
Q4
かまぼこ・はんぺんは冷凍できますか?
できません。冷凍すると“す(気泡)”が入り、食感が損なわれます。
Q5
さつまあげは冷凍できますか?
はい、可能です。2週間程度を目安にご利用ください。
Q6
さつまあげの温め方は?
オーブントースターで人肌程度に温めると、おいしく仕上がります。
Q7
店から持ち帰る際の注意点はありますか?
長時間の持ち歩きには、店頭で販売している保冷剤や保冷バッグをご利用ください。
Q8
お店の場所はどこにありますか?
当店は 神奈川県中郡大磯町大磯1306 にございます。
JR大磯駅から徒歩約8分、改札を出て右手の坂道を小学校方面へ下っていただくと最短ルートです。
坂を下りきると国道1号線(T字路)に出ますので左折してください。数十メートル先、ローソン横が当店です。
Q9
大磯港への行き方は?(お店から)
当店から国道1号線を海側へ向かって進むと、すぐに「照ヶ崎海岸入口」という交差点があります。
その信号を海方向へ下っていただくと、すぐ目の前が大磯港です。徒歩3〜4分ほどで到着します。
Q10
大磯が“湘南発祥の地”と言われるのはなぜですか?
大磯が「湘南発祥の地」と言われる背景には、二つの大きな流れがあります。
ひとつは、江戸時代から歌枕として親しまれた鴫立沢(しぎたつさわ)の存在です。
誓願寺境内には1664年に建立された「湘南の清水」の碑があり、
これが文献上で確認できる最も古い「湘南」の呼称とされています。
もうひとつは、明治初期に初代陸軍軍医総監・松本順が
大磯で西洋式海浜療養を広めたことです。
当時の海水浴は泳ぐことが目的ではなく、潮流で体を刺激し海風を吸い込む
「潮湯治(しおとうじ)」として健康効果が注目されました。
このように、大磯には「言葉としての湘南の起源」と
「近代海浜文化としての湘南」の両方が重なっており、
その歴史的経緯から「湘南発祥の地」と呼ばれています。
Q11
宿場町だったと聞きましたが、本陣はどこにありましたか?
大磯宿には、東海道を往来する大名や要人が利用するための3つの本陣が置かれていました。
・小島本陣(小伊勢屋跡)
・尾上本陣(現・中南信用金庫)
・石井本陣(現・大内館の一部)
現在も跡地の一部が残っており、大磯の宿場町としての歴史を知る貴重な手がかりとなっています。
Q12
新島襄の終焉の地はどこにありますか?
同志社創立者・新島襄が最期の時を迎えた場所(終焉の地)は、当店から徒歩わずか1分の場所にあります。
周囲は静かな住宅地で、記念碑が整備されており、どなたでも自由に見学できます。大磯の歴史散策でも人気のスポットです。
Q13
明治記念大磯邸園はどこにありますか?見学できますか?
明治記念大磯邸園は、大磯海岸沿いに広がる旧別邸群を整備・公開した文化施設です。
大磯駅から徒歩約15分ほどの場所にあり、園内は無料で散策できます。
海沿いの遊歩道や歴史的建築物が点在し、季節ごとに表情が変わる大磯の人気スポットです。
Q14
島崎藤村の家(旧宅)はどこですか?
島崎藤村旧宅は 神奈川県中郡大磯町東小磯88-9 にあります。
藤村が執筆活動を行った住居の一部が保存されており、外観を自由に見学できます。
静かな住宅地に佇む、文学ゆかりのスポットです。

